商品の色をWebで比べる。3Dデモを作る前の三つの質問
「何を選べるようにするか」「どこまで再現するか」「どう測るか」を決めます。
同じ商品の色を、同じ角度で切り替えて見る。3Dの商品紹介は、選ぶ人が比較するための体験として考えられます。
海外の開発資料には、3Dモデルをブラウザー上に表示するためのWebコンポーネントも紹介されています。実際の制作を始める前には、技術の選択と一緒に、比較したいことを決めます。
一つ目。何を選べるようにするか
色、形、サイズ、組み合わせ。操作を増やすほど、用意する素材と確認する表示も増えます。最初は、購入前によく聞かれることから一つを選びます。
たとえば、背面の形を確認したいという質問が多いなら、回転して見られることが役立つかもしれません。色の比較が目的なら、角度や照明をそろえて切り替える構成を考えます。
二つ目。どこまで再現するか
画面上の色は、端末や表示設定によって見え方が変わります。光沢、透明感、布の質感まで忠実に見せたい場合は、3Dデータや素材の調整も必要になります。
簡単な形で操作を試すデモと、実商品を再現したモデルは区別して扱います。企画段階のデモに、実商品の色や質感を保証する説明を付けないようにします。
三つ目。操作のあとに何をするか
比較が終わった人が、商品仕様を読む、商品ページへ進む、相談する。その次の入口を同じ画面に置きます。
色を切り替えた回数や商品ページへの移動は、体験の利用を知る手がかりです。購入や問い合わせが成立したかは、別の記録で確認します。操作された回数を販売数にはしません。
neneでは、一つの比較から試す構成をご相談いただけます。紹介する商品の素材、見せたい違い、現在の購入・相談の入口を確認して制作範囲を整理します。