AIで旅行計画を立てるなら、条件を先に書いてみる
候補を三つに絞る使い方から、店舗のWebに必要な説明を考えます。
旅行の計画をAIに相談すると、たくさんの候補が出てきます。そのまま増やしていくより、自分の条件を先に書くと、比べる作業が進めやすくなります。
Anthropicの2026年6月の利用調査でも、個人的な計画の例に旅行の日程が挙げられています。これは同社製品で観測した使い方の一つです。ここでは、生活で試せる方法として考えてみます。
条件を、選ぶための言葉にする
出発する場所、使える時間、予算の目安、移動に使う手段、同行者、避けたいこと。まずこの六つを書きます。
「おすすめをたくさん教えて」から、「この条件に合う三案を、移動時間と違いが分かる形で比べて」に変えると、何を決めたいのかが伝わります。希望がかなわない条件も、そのまま確認事項として残してもらいます。
予約の前に、変わる情報を確認する
営業時間、運行時刻、価格、空き状況は変わります。AIの案を使って候補を整理したあと、公式サイトで確認します。予算には、移動、食事、施設の料金などを分けて記入します。
「候補を考える」と「予約が取れた」は別の段階です。予約先と確認した日を残すと、あとから計画を見直しやすくなります。
自分の店を、旅先の人として見る
この使い方を店舗側へ戻すと、Webに必要な情報も見えてきます。最寄りの場所から何分か。予約は必要か。どの時間に利用できるか。料金に何が含まれるか。
普段は知っているつもりの情報も、初めて来る人には選ぶための条件になります。説明をそろえ、公式の予約先へ進める構成にします。
neneでは、日本とタイをまたぐ事業の視点も交えながら、初めて訪れる人が迷わないWebの案内を考えています。生活でAIを使う体験を、店舗の説明へ戻してみてください。